2016/2/4 富士急行乗車レポート~最後の国鉄急行型を目に焼き付けよう

Mussarger D.です。2016年2月7日に引退したフジサン特急・富士急行2000系(元国鉄165系)に乗車するべく、富士五湖フリー乗車券で富士急行へ行ってきました。

急行型はしなの鉄道の169系、北陸本線の455/475系は乗りましたが、165系はまだ乗ったことがなかったので。

まずは新座から武蔵野線、中央線快速、中央本線と乗り継いで、大月まで移動。

大月で特急券を購入して、改札へ。発車30分前くらいに来たのですが、すでに別れを惜しむファンがそれなりにいました。展望車は満席。


待ち時間に停車していた電車を撮影…

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富士急行1000系、いや、京王5000系と呼んだ方がいいでしょう。足回りは写っていませんが、マッコウクジラこと営団日比谷線3000系の空気バネ台車(主電動機出力75kw)を履いています。だからといって加速度4.0km/h/sというわけではありませんが。
一応オールM。

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塗装の再現度が高い。京王沿線だった母親もこれに毎日乗っていたのだろうか。京王れーるランドにも先頭車が保存されていますが、こちらの方は本当に動くので骨董的価値は高いですね。

そして。。。フジサン特急2000系こと国鉄165系パノラマエクスプレスアルプスが到着。到着シーンは動画で撮影したので、後に貼り付けます。

かなり車体はくたびれていて、今でも朽ち果てそうな感じでした。LEDも壊れかけていたし(あとで写真を見たらSSを高め過ぎてLEDが切れただけみたいだが…)。

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富士山のイラストが号泣仕様に変更されている。京成3300形でもこれに似た演出があったような。

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なんという哀愁感。解体は免れないのだろうか。しかし「号泣」と聞くと野〇村が出てきてしまうのは…私だけではないでしょう。

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展望車・自由席のサボ。ラストラン仕様。競売に出されたら凄い値になる予感。
それより車体のヒビ割れが気になる。

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富士急行2000系車内(3号車自由席)。中はまだくたびれてはいない。さすが元ジョイフルトレインと言ったところか。

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自由席のシート。かなり座り心地はいい。リクライニングもできます。部品販売でもあったら欲しいくらい。

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運転台。急行型特有の重厚なマスコンハンドルがイイ。

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乗務員室仕切り窓。初期の新性能電車だけに、そこそこ大きな窓。車掌側なんですが、この後カーテンが下げられていました。日中にカーテンを下げる車掌は東武東上線でも稀に見かけるが、あまり気持ちいいことではない。

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客室の両端にはLCDのようなモニターが取り付けられている。日・英・中・韓対応。
なんとも多国籍な車内でした。その点では日光や奈良に似ています。2000系最終日はどうなったことやら。

ビデオを回しつつ、富士山駅(富士吉田駅)でスイッチバックするのを初めて知ったりしながら、意外と早く河口湖駅に到着。構内には205系量産先行車の部品取り用モハユニット、部品取り用165系先頭車、改造中のJR東海371系がいました。
その165系はフジサン特急2000系とは違って原型顔だったので、骨董的価値はあるでしょう。今後の処遇が気になります。

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フジサン特急2000系の湘南顔側。ライトは角型に改造されている。1990年代の鉄道ビデオに出てきそうな感じ。幕は国鉄/JR時代にはなかった「特急」。

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展望車側。この電車の引退で、フジサン特急の前面展望は運転席越しのみとなってしまう。
パノラマエクスプレスアルプスは展望車としては後発で、名鉄7000系パノラマカー、小田急3100形NSE、さらに昔にさかのぼれば、イタリア国鉄ETR300セッテベロなどを手本にしたものと言えよう。165系の面影はない。

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国鉄165系銘板。日本車両昭和44年(=1969年)製。つまり車齢47年。まさに大往生。よくここまで頑張ったとほめたいです。JR東日本の銘板も健在。
蕨というとマイクロエースのイメージが…最近は中国の工場で作っているみたいですが。

河口湖から(フリー切符の元を取るために)バスに乗って河口湖周遊をしたり、美術館に行ったりしました。特に鉄道とは関係ないので省略しますが。

河口湖へ帰還後、コンビニで何ともジャンクな昼食を購入し、ホームで少し面縦。

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富士急行6000系(元国鉄205系量産先行車)。205系ファンにはたまらない田窓車は富士急で活躍中。内装は和風仕様に大改造されているので、乗り鉄より撮り鉄向けと言ったところか。
2000系ラストランHMを取り付けていますが。205系も廃車になるわけではないのでご安心を。

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これがいまから乗る富士急行1000系(元京王5000系)富士急オリジナルカラー車。やはり骨董的価値を考えると1000系>6000系なのは不動。しかしこいつも内装がロングシートからセミクロスシートに改造されていて、当時の面影はあまりない。

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1000系車内。2000系や6000系とは違って落ち着いている。ドアはボタン式半自動で、半世紀前の片扉ドアを自分で開け閉めできる。冷房吹き出し口は東武8000系に似ているスポット式(名前違っていたらスマソ)。ちなみに集中式クーラー。

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乗務員室仕切り窓は昔の電車らしく、非常に大きい。座って前面展望することも可能。現在の閉鎖的な京王の車両(特に7000系)と比べたら、信じられないレベル。しかし西武鉄道と東武鉄道はもっと閉鎖的ですが。

こいつで下吉田駅まで乗車。構内にある国鉄14系客車「ブルートレインテラス」を見学。入場料は乗車券を持っていたのでタダでした。持っていないと100円とられますが。
画像を貼りすぎたので別記事にします。ついでに河口湖オルゴールの森美術館の写真も貼る予定です。お楽しみに。

以上です。。。
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Mussarger D

Author:Mussarger D
鉄道・バス・自動車(主に旧車)などの乗り物画像を載せていきます。病気持ちなので更新頻度は気まぐれ、カメラは今年6年目のEOS Kiss X4を使っています。

写真以外に動画やウソ電・撮影地ガイドなども紹介してきたいと思っています。

まだまだ撮影技術は未熟なのでへたくそな写真が多いですが、どうぞごゆっくりご覧ください。一応ノートリミング主義です(

※当ブログの写真の転載や使用は禁止です。個人的な範囲での保存はOKです。

撮影機材
・Canon EOS Kiss X4(写真撮影用)
・TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD
・SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM
・Canon EF-S55-250mm F4.0-5.6 IS(大破したので使用休止中)

・Canon ivis HF M41
・Panasonic HC-V360M

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